というわけで、きのうの画像をもういっかいアップして......

注目してほしいのは『ごま』ではなく『つめ』です。
構成・絵は「カナヨ・スギヤマ」となっていますね。
このときは、ペンネームが統一されていなくて、編集担当だったオレが「作家名はどうします?」ときいたところ「カナヨ・スギヤマ」となったのです。
いまは、ほぼ統一されているのかな?
はい。オレ作の『いろんなこそだてずかん』で絵もかいてくださいました。
絵本作家のスギヤマカナヨさんですね〜!!!
なぜ、20年まえの編集者だった平田昌広が担当したスギヤマカナヨさんの絵本をわざわざメルカリでさがしだしたか?
メルカリって理由は、これは月刊誌で市販されていないため、古書をふくめて流通していないからですが、そのきっかけはこちらでーす。

カナヨさん、ことしでデビュー30周年なんですね〜!!!
おめでとうございます。
でもって、記念冊子をつくるにあたって、いろんなかたに、カナヨさんとのおもいでトークの執筆依頼があったのです。
オレもかかせていただいたわけです。
その前半部分だけちょっと載せちゃいましょう。
20年前、つまりカナヨさんデビュー10周年の年に当時編集者だった私は絵本制作を依頼した。月刊保育絵本「しぜん キンダーブック」で題材は「どうぶつのつめ」だ。その編集部では編集者が構成を手がけるのが慣例だったが無視して丸なげ......(以下略)
つづきは、イベント会場のブックハウスカフェでね。
(詳細は上の画像をみてください)
それにしても、いやあ、なつかしいおもいでですね〜
ちなみに、オレはメルカリのしくみをまったくわかっていないので、これは、いまでは、オレよりカナヨさんと縁があるけいちゃんがさがしてくれたのでした。
カナヨ・スギヤマ作、平田昌広編集の『つめ』みたいでしょ?
もしかしたら、展示してあるのかな?
ぜひぜひ、ブックハウスカフェをのぞきにいってくださいね〜〜〜
おしまい。