だいぶたってしまいましたが、8月28日の絵本ライブレポートです。
依頼してくださったのは荒川区教育研究会図書館教育研究部。
とってもながいなまえのあつまりは、小学校の先生と学校司書さんの夏期研修会です。
というわけで、三浦海岸からやってきたのはこちら〜

はい。都電荒川線でーす!
ちんちん!って合図ではしりだす、なつかしいかんじの「ちんちん電車」ですねえ。
じつは、まっさんは都電荒川線に乗るのははじめてで、わずかな区間(三ノ輪ー荒川二丁目)でしたがすっかり観光気分。
あっというまに、やってきたのはゆいの森あらかわです。
ゆいの森は荒川区立図書館のほか文学館やカフェなどが併設された複合施設。
絵本ライブをさせていただくのはこちら〜

ゆいの森ホールです!
このホールはすばらしすぎですぞ。
両サイドいちめんの絵本にかこまれた、絵本ライブをするために存在するようなホール。
キャパは150ぐらいなのかな。
とにかくとにかくすばらしい!
ただひとつ残念なことがあって、それはなにかって……
こんなにもすばらしいホールなのに公式ページにほとんど情報がのってないんだなあ。
年間何十本の絵本ライブのうち、客席が階段上のホールでやるのは数本だけど、こんなにすてきなところははじめでです。
ノーギャラでもいいから、また、ここでやりたい!
と、おもってしまう欲望のかたまり。
それはさておき、両サイドいちめんの絵本空間にはいっていって、まず、さいしょに、なにをおもったか?
あ、オレの作品ある? とね。
ほそい目をぱっちりあけて、まばたきしないでさがしましたよ。
でもね、残念ながらみつかりませんでした。
内心けっこう残念でしたが、そんな空気はぜんぜんださずにあれこれはなしをしていると、けいちゃんがおしえてくれました。
あそこに、パンやさんがあるよ! とね。

よかった……
『おとうさんはパンやさん』
1冊だけどありました。
なんだかほっとしましたよ。
ただ、絵がけいちゃんじゃないので、そのことをつたえると、
まっさんの作品ならなんでもうれしい! とね。
おお、けいちゃん、いいやつじゃん。
いい相棒じゃん。

そんなこんなで、お昼は主催の先生がたといっしょに併設カフェでおいしいものをいただいて、そろそろ本番でーす。
後編につづく〜〜〜