ホテルをでて会場についたところです。
開場は10時ということでしたが、15分ほどまえからライブペイントがスタート。
もちろん、非絵描きの昌広さんはやることがありません!
そのぶん、みなさんのすばらしい筆さばき、ペンさばきをしっかりみてきました。
たとえば相棒の景さんは……

こんなかんじね。
ガラスの反対からみると、ひじょーにみごたえがありますね。
ただし、反射しまくりなので写真はちょっと撮りにくかったです。
宮西達也さん、真珠まりこさん、町田尚子さんのライブペイントは残念ながらちゃんと撮れませんでした。
(というか、そもそもブログ掲載許可をもらうのわすれた…汗)
そして、無許可ですがほかのみなさんを〜

山本孝さん!
躍動感のあるリュウグウノツカイ。すごいなあ。
やっぱり絵描きさんはかっこいいね。
オレも生まれかわったら絵描きになろう。

あおきひろえさん!
たわわにみのったみかんの木々にかわいい子どもたちの絵。
「(構図や題材を)あらかじめきめてたんですか?」ってきいたら、
「うーん? その場できめたぁ」と。
落語の高座が直後にひかえていたので、いちばんさいしょに描きはじめて、いちばんさいしょに描きおわったあおきひろえさん。

落語もサイコーだった大川亭ひろ絵師匠は、高座のあとにも絵を描きたし描きたししていました。
ほかの作家さんの講演やワークショップはできるだけ参加しようとおもっていましたが、けっきょく参加できたのはひろえ姐さんの落語だけ。
ひそかに景さんが挿し絵を連載している日本の学童保育(全国学童保育連絡協議会)。その表紙を長年描いている福田岩緒さんのトークもきけませんでしたが、

ライブペイントはしっかりみてきました。
絵本でみるのびのび元気な子どもたちが、目のまえのガラス面に生まれていく瞬間にたちあえて幸せでした。
大先輩の福田岩緒さんですが、真摯に同じ目線で話をしてくださって大好きになりました。
またどこかでおあいできるといいなあ。

おうさま!
和歌山静子さん!
50年以上「おうさま」を描きつづけている和歌山静子さんは、だれよりも「おうさま」をあいしているにちがいなく、このイベントの最年長でありながら、作家としての熱量をいちばんかんじました。
さいきんは「絵ありき」の絵本がおおくなっていますが、和歌山静子さんは「絵と文が対等でこその絵本」と強くかたっていて、もしも絵本制作の講座をしていただけるなら、そっせんして参加したいなあ〜と思いました。
そして、宮西達也さんのティラノサウルス。
宮西さんは、超ヒットメーカーでありながら、あうたびに、その場にいるすべてのひとに気づかいしてくださるやさしいかたです。
真珠まりこさんのもったいないばあさん。
気さくに景さんを(やぎたみこさんと3人の)女子会にさそってくださった真珠さんは、「こんどは昌広さんも」と女子会にさそってくださいました。オレ、女装して女子会デビューがちかい?笑
町田尚子さんのねこたち。
はじめておあいした町田さんは、半径3メートルぐらいの範囲を確実に町田ワールド(ねこワールドかも)にそめていくふしぎなかたでした。
うまく写真が撮れなかったのは残念ですが、描きあがっていく過程がみられて、ほんとうに貴重な経験になりました。
和歌山県有田川町のえほんdeわっしょい。
みなさん、ほんとにこなくていいんですか?
きのうもかきましたが、旅行会社にツアーくんでもらって、ぜひぜひ全国の絵本好きのみなさんにきてほしいです。
来年もメオトで参加する予定なので、ぜひぜひぜひ。
ちなみにこんかいの絵本ライブは持ち時間30分で「時間厳守」と指令あり。
時間がなくてやや不完全燃焼のセットリストは〜
── イントロ「アンパンマンのマーチ」からの
1.『ぱんつくったよ。』(ショートバージョン)
── ライブお絵かき『かいてんずしだいさくせん』
2.『おかんとおとん』
こんなかんじ。
『かいてんずし〜』の後半あたりからまきまきで、ひさしぶりに客席記念撮影も省略しちゃいました。
以上で、和歌山県有田川町えほんdeわっしょいレポートはおしまいです。
さいごに、たくさんのお客さんとスタッフさんに感謝です。
ありがとうございましたっ!
あしたから福岡レポートの再開です。
おたのしみに〜〜〜