北海道剣淵町のように絵本で町おこしをしている和歌山県有田川町。
11月19日の有田川町絵本コンクールの授賞式と、翌11月20日の絵本イベント「えほんdeわっしょい11」は、いつものかんじでレポートしていたら「その10」ぐらいはかるくいきそうですが……
こんかいは前後編のみでおとどけします。
あのね、なんでそんなに淡白かっていうとね。
いろいろしごとがおいつかなくて、てみじかに〜ってのもありますが、やっぱりね、どうしてもね、みなさんにいってもらいたいのです!
有田川町に!
だって、いくらブログにくわしくかいても、その魅力は、熱ーいみなさんのこころは、つたわらないもん。
だからね、来年の「えほんdeわっしょい12」には、遠方からのツアーとかを企画できないか。来月いったときにイベントリーダー(←正式な呼び名はしらない)のかずちゃんに提案してみるよ。
そうなんです。
来月もいくんですよ。
だいすきな有田川に『みかんのめいさんち』の原画展と絵本ライブでね。
ずいぶんさきのはなしですが、来年の「えほんdeわっしょい12」にもメオトででる予定なので、1年後をおたのしみに〜
というわけで、淡白におとどけするレポートは11月19日から。
新幹線のぞみに乗っかって新大阪からの特急くろしお。ここで、あおきひろえさんと、はじめておあいした福田岩緒さん、町田尚子さんと合流して藤並駅へ。
かんぜんに観光モードで、

予定にみかん狩りがはいっているのに、本気モードで景さんがのぞんだ100えんのみかん詰め放題からはじまって、みかんの選果場からの、みかん狩りからのホテル着。
ホテルまえで、でむかえてくださったのは和歌山静子さんで、まったくの予想外のおでむかえにド緊張しましたよ。
(昌広さんははじめて。景さんは何度かおあいしたことがありましたが、短時間ということもあり「おぼえてないかも…」と。でも、和歌山さんはしっかりおぼえていてくださいました。)
そして、その日のメインイベントの有田川町絵本コンクールで、ひさしぶりにおあいした宮西達也さんと真珠まりこさん、魚なかま?の山本孝さん。顔見知りの版元営業さんや編集さんとあいさつして歓談タイム。
これだけは撮らねば〜〜

と、タチウオの姿づくり。
有田川のおとなり有田市はタチウオの漁獲量日本一なんだよ。
タチウオの刺身はもちろんたべたことがありますが、姿づくりははじめてでうれしかったでーす!
そんなこんなで、夜はふけて……
(ここまで、ずっといっしょだったあおきひろえねえさんとの爆笑トークが多々挿入されているのですが、ピー音をかぶせないといけない内容ばかりなので省略〜笑)
みんなが寝しずまったころにね。
みたかったなあ……

すごいでしょ!
山本孝プロデュースの深海アクアリウムは、名作しんかいたんけん!マリンスノーの1画面を完全再現!
昼間はガラス面が光を反射してしまって、ちょっと見にくかったのが残念。これを暗いところでみられなかったのだけが2日間のこころのこりでした。
きっとそういうコメントがおおかったのでしょう。
なんとまあ、山本ワールド全開の深海アクアリウムが期間限定で復活するそうです。
おちかくのかた、ぜひぜひ〜!
でもって、あっというまに翌朝。
会場の有田川ライブラリー(ALEC)行きのバスにのりこむと、真珠まりこさんのいきなりのひとこと。
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朝からわらわせてもらいました。あはははは。
後編につづく〜〜〜