記憶があやしくなってきたので、じぶんのための覚えがきって意味でも、ここであらためて福岡弾丸ツアーのスケジュールをざっくりご紹介。
☆11月5日
京浜急行の始発で羽田空港
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羽田からスタフラで福岡空港
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雲遊寺へ車で移動
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11:00よりワークショップ
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お昼
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13:30より絵本ライブ
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子どもの本の専門店エルマーへ移動
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アーサー・ビナードさん講演会
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アーサーさんを囲む会
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春日市のホテル泊
☆11月6日
新宮図書館へ車で移動
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10:30より絵本ライブ
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子どもの本の専門店エルマーへ車で移動
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サインしながら昼食
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雲遊寺へ車で移動
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よしながこうたく番長合流
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番長の車で日帰り温泉
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ふたたび雲遊寺で大懇親会
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雲遊寺泊
☆11月7日
8:30より竹野小学校朝よみミニ絵本ライブ
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10:30より巨瀬川幼稚園絵本ライブ
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昼食
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福岡空港へ車で移動
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こんなかんじです。
おさらいしながら、じぶんでもびっくりしましたよ。
みんなの人気者?の総理大臣なみのスケジュールだね。
いっそのこと、世界にアピールするためにトランプくんにもあってくればよかったよ。
行き先がお寺だったから、花札さん?
じゃないや百人一首だね!
って、おい、坊主めくりかっ!
えー、たいへん失礼しました。
ところで、おせわになった雲遊寺は真宗大谷派。
真宗のお坊さんは、髪がふさふさあるので、みためはお坊さんらしくありません。

左が雲遊寺の副住職のしょうしんさん。
むしろ、ぼうずあたまのオレやよしながこうたく番長のほうが、みためはお坊さんっぽいです〜笑
でね、はじめてお寺に泊まったので、雲遊寺のこともいろいろききたかったのですが、けっきょく、ほとんどきけなかったです。

朝日にてらされた雲遊寺の本堂。
おせわになりました。
雲遊寺の歴史や背景は、きっとしょうしんさんかはるなさんが、ブログコメント欄で紹介してくれるでしょう。(←俗にいう無茶ぶり)
ではでは、次回レポートは、雲遊寺絵本ライブをおえて、アーサー・ビナードさんの講演会へむかうところからはじまします。
つづく…
さてさて、本日はきむらゆういちさん主催の「ゆうゆう絵本講座」の特別講師?で2時間ほどおしゃべりしてきます。
どうにか人なみ程度にくらしていける絵本作家のリアルな生活を、絵本作家をめざすひとたちにつたえるのが使命です。(ほんとか??)
どうなるかなあ〜〜〜
本堂は禅宗っぽい?ぽくもない。とわかりました。
髪を剃らないのは、お坊さまじゃない、辞めてる?から。なのですよね。
「坊さんでもなければ、普通の人でもない」(非僧非俗)だって、親鸞さまが仰ったから。。
「じゃあ、なんになる?」
という話ですね。
なにか第三の存在なのか。
興味深い存在です(笑)。
1604年に開基。
京都東本願寺をご本山とする
真宗大谷派の寺院。
現在の住職が14代目、
私の主人の副住職が15代目。
境内に有名な句碑があります。
名物の柿喰いに行くか羨まし 句仏
この句は、昭和14年、
第一三世井波潜彰が
越後分院を辞めて帰国する時に
東本願寺管長大谷光演法王(句仏)が
贈ったもので、かつて、雲遊寺から
柿を献上したことが
起因しているとのこと。
献上柿は、今も境内に
老木ではありますがたっています。
今現在、みどりの里耳納風景街道の
散策ルート上にあり、
立ち寄りポイントになっています。
春は山桜、秋は紅葉、
自然あふれた寺です。
どんなでしょう?
ぜひ、みなさま、雲遊寺に
いつかお越しくださいね〜♫
だって、美味いものを食い慣れた法主猊下が「羨まし」と仰るほどの柿なれば、美味くない筈がないのと、
>昔ながらのゴマ(黒い斑点)のたくさん入ったとても甘い柿で、木も今のように低くなく、とても背が高いのが、がんざんの特徴です。
>素朴なおいしさです。
と、はるなさんが仰るのですから、間違いなく美味い!