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2016年06月30日

『おかんとおとん』をよんでくれてのファンレター

大日本図書の担当さんからとどいた1まいのハガキ。

九州のある親子から版元あてにおくられたファンレターには、いろんなおもいがいっぱいつまっていて、じーんとうれしくなりました。

『ぱんつくったよ。』がきっかけで、うちの作品をすきになってくれて、『チャレンジ!どんぐりクッキー』『いるかはさかなじゃないんだよ。』や、小学生の娘ちゃんはノートにリストをつくって読んでくれているそうです。

そして、4月にでた新刊も……

mk_160628_okaton_letter.jpg

『おかんとおとん』をみたとき、おかあさんは、ちょっとこまったそうです。

なぜなら、この親子はシングルマザーの家庭だから。

『おかんとおとん』のサイン会で、何度か耳にしました。

「これは(集団対象では)読み聞かせできないなあ」と。

ようするに、事情があっておかあさん、おとうさんのどちらかと、はなれてくらしている子どもをおもってのことです。

うん。

家族の絵本をたくさんだしているので、『おかんとおとん』にかぎらず、まえまえから、ときどき耳にします。

その気持ち。わかるんだ。

わかるんだよ?

家族の絵本のなかでも、両親の存在を正面からえがいてる『おかんとおとん』にふれて、傷つく子がぜったいにいないとはいえないよ。

でも、どうじに、それでいいのかなあ〜とも、おもうのです。

だって、両親そろってない家庭は、愛が2分の1なのかな?

そんなことはないでしょ?

愛がいっぱいあったら、傷つくまでにはいたらないとおもうよ。

平田昌広の妹もいわゆるシングルマザーで、『おかんとおとん』よりずっとまえから、『かいてんずしだいさくせん』『ねえ、ほんとにたすけてくれる?』や、あまりに「おとうさんの絵本」ばかりだすので、

「また、おとうさんなの?」

って、いわれたこともあったけど、ふたりの姪っ子は、ママ(つまり平田昌広の妹)の愛をいっぱいうけとめて、おじさん(つまり平田昌広)がつくる「おとうさんの絵本」もかるくながして、げんきにそだって、おじさんの自慢の姪っ子だよ。

消去法で絵本をえらぶ。

わるくはないけど、よくもない気がします。

そして、大日本図書を経由してとどいたファンレターには、こうありました。

おとうさんといっしょにくらしていない娘ちゃんも「気にするそぶりもなくおはなしをうけとめています」と。

さいしょはとまどったおかあさんは、

小学校の読み聞かせで「自信をもって『おかんとおとん』を読みます」と。

おかあさん、こうかいてくれました。


  この絵本をよんで

  「おかあさんとおとうさんがであったから、

  みんながいるんだよ」って子どもたちにつたえます。


九州にすんでいるおかあさんと娘ちゃん。

事情があって、おとうさんはいっしょじゃないけど、そこにある愛は2分の1じゃないの。

きっと両親そろってる家庭より、何倍も何十倍も愛がいっぱいだよ。


そうおもった、うれしいファンレターでした……



posted by オフィスまけ at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 作品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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