国土社から新刊。『てんぐ、はなをかむ。』がでました!
『ぱんつくったよ。』につづく、国土社の「ことばあそび絵本シリーズ」(おいらテキトーに命名したらそのままシリーズ名になったよ)の第2ダン。

じゃじゃじゃーん。
ようするに、「チーンと鼻を "かむ" 」と「ぱくりと鼻を "かむ" 」って同音異義語によることばあそびです。
構成は『ぱんつくったよ。』とまったくおなじ。
『ぱんつ〜』では、文章の区切りのちがいによる意味の変化でしたが、これはそこそこ難易度がたかく、じっさいに現場で何度もよんだ実感としては、小学1年生でははんぶんぐらい? 2年生でほぼ全員理解といったところ。
こんかいは、年長さんぐらいから楽しめるように意識してつくりました。
とはいえ、ことばあそびは、カンペキに理解していなくても、絵本がかもしだす雰囲気でもじゅうぶんに楽しめます。
たとえば、『ぱんつ〜』のばあい、絵本ライブで3歳ぐらいの子が大爆笑ということもあります。
そのばあいのその子は、雰囲気で楽しんだ絵本を、何年後かに「理解して楽しむ」という1粒で2度おいしい結果になるわけですね。
すばらしい!自画自賛!
5月3、4日の上野の森・親子フェスタでは、版元の国土社ブースに常駐しています。サインはいつでも大歓迎。値段はなんと2割引!
「だから東京は遠いって!」
というかた、宅配サイン会はいつでも受けつけておりますので、ホームページから、メールでお問いあわせください。
それでは、みなさん、ごいっしょに〜
てんぐ、はなをかむ!
よろしく〜〜〜
おじぎちゃん行きたいよお。。。
娘(小4)と息子(小1)のお気に入りの本なのですが、イントネーションの区別が曖昧な私の為に、子どもたちが特訓してくれました。
→http://ameblo.jp/mammaru-egao/entry-12050587123.html
お陰で大成功♪
これからも、楽しい言葉遊びの本、よろしくお願いします。
まんまるらあてさん
はじめまして。コメントありがとうございます!
おっしゃるとおり、『てんぐ〜』はイントネーションがむずかしく、またお住まいの地域によってそれに正解があるわけでもなく…… もうしわけないです。
でも、ずばっと子どもたちにつうじるイントネーションで読めば、もりあがるのもまちがいなし!お子さんの協力のもと、「大成功♪」でよかったです〜 ^ ^
『てんぐ〜』のほかに、『ぱんつくったよ。』『しろがくろのパンダです。』とことばあそびシリーズは3冊ありますので、ぜひぜひ、また読み聞かせにつかってください。
これからもよろしくお願いします!