
全国ネットのニュースであつかっていたので、ごぞんじのかたもおおいでしょう。この絵本のモデルとなった京浜急行電鉄は、先日の大雨でたいへんな事故(「時事ドットコム」より)をおこしてしまいました。死者がでなかったことがなによりとはいえ、このタイミング...... なんとも複雑な気分です。
編集さんによる帯文「乗客の命をあずかり、安全運行。それが、運転士の仕事」が、かすれて見えるようです。
しきりなおし。
シリーズ最終作も、やっぱり家族にこだわって書きました。「電車の絵本」としては、ものたりない部分があるかもしれません。でもでも、やっぱり家族が書きたいんです!
このシリーズがスタートしてから何年だろう。いろいろあったし、長かった。でも、終わってしまうと思うとさびしいなあ。なにはともあれ、あったかい絵を描いてくださった鈴木まもるさんと、編集Sさんに感謝です。
まもなく刊行のフリーペーパー京急まちマガジン・なぎさ574号には、平田昌広のプチインタビュー記事が掲載されます。ネットでも見られますので、ぜひぜひ。
そして、終わる企画があれば、はじまる企画もあります。昨日、復旧した京浜急行にのって、本日は国土社の編集さん(というか社長さん)が、はるばる三浦海岸までやってきてくださいます。
どんなはなしがとびでるか。楽しみだあ〜〜〜
きのう我が家にも、おとうさんはうんてんし、来ましたよ〜!偶然にもかさなりましたが(-_-かげで支えて寝ずに復旧に励んでいたと、子供達にも教えるきっかけになりました。
親の背中見て子供は育つんだと、あらためて思いました。鈴木まもるさんの絵、優しくかっこよく、ストーリーに入り込みました。最後になるのは残念ですが、新たなスタートにも期待してます(*^^*)
ありがとうございます!
世の中にいらない職業はないし、職業に優劣はないと思います。そして、おとうさん・おかあさんが働くことで子どもは大きく育ち、やがておとなになり・・・くりかえしくりかえし。
家族思いで涙もろいmisakazumamaさん(勝手に想像・・・)には、『おとうさんはしょうぼうし』もぜひ読んでもらいたいです。
お近くの図書館でさがしてみてください。そこになくても、リクエストすれば取りよせられると思います。
そうそう。本日の新しい企画は、すっごく楽しくなりそうです。来年の春〜夏ぐらいをめざして。わくわくするなあ〜〜〜