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2011年06月18日

絵とテキストの位置関係をかんがえる〜5

飯野和好さん、スズキコージさんと、あつーい絵とテキストの位置関係のあとは、いい意味でもっともっと「ふつう」の絵本のことを書こうとおもうんだけど、そのまえに、もうひとり、あつーいあつい田島征三さん『とべバッタ』のばあい、なんとまあ、背景がほとんど白なんだよね。田島征三さんのパワー全開の絵だから、白バックでも、ものたりないかんじはまったくなし。そして、背景が白なら、テキストをのせるのに制約がないから、絵とのバランスだけをかんがえればいいわけだ。

ところで、平田景も背景を白にすることがおおかったんだけど、バックが白で絵をいかすってことは、かんたんじゃないよ。既刊の絵本でそのことがイタイほどわかった平田景は、さいきんは背景もしっかり塗ったうえで、うまいことテキストのスペースをあけられるように構図をくふうしてる。

そんなぐあいに、「うまいことテキストスペースをとってるなあ」って、絵本作家もいるんだな。たとえば......

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『ぼくんちカレーライス』(つちだのぶこ/佼成出版社)より

「たまたま、そこに <かべがあった> から、テキストをいれましたよ!」ってなかんじだよね。もちろん、たまたまじゃなくて、さいしょっから、つちだのぶこさんは計算してるんだろうけど。なにはともあれ、いい意味でふつうの絵本で、こころがなごむよ。

というわけで、絵のなかに「たまたまスペースがあった」みたいな絵本は、いい意味でふつうで、なにより「ふつうがいちばん!」っておもってる、平田昌広と平田景がめざす方向ではあるけど、絵とテキストの位置関係に、さらなる一体感をもとめると、どうなっていくか。海外の絵本は、ずっとずっとむかしから、絵とテキストは一体感をもってたんだよね。つぎは最終回のその6だよ〜〜〜

posted by オフィスまけ at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 絵本のなかの字のカタチ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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