きょう現在、平田昌広と平田景のゆいいつの幼年童話だよ。
「幼年童話」っていわれても、ピンとこない人がおおいんじゃないかなあ。
そういう、じぶんたちもいまいちピンとこないんだけどね。あはは〜
ようするに、「読んでもらう」より「読む」に比重をおいた、絵本のつぎのステップにあたるのが「幼年童話」......かな?
平田昌広的には、版型(タテヨコのサイズ)がちっちゃくて、ページ数が48ページよりおおいのが幼年童話ってかんじ。
それより内容だね。
小学館『おひさま』に載ってた初期の『ワタルととうちゃん』を、わけあって『アッコととうちゃん』にかえて書きなおしたおはなしだよ。
「ぽんこつ」にのって、海までドライブに行ったんだけど、バッテリーがいかれちゃって、さあ、どうしよう......っておはなしなんだな。
「ぽんこつ」と「バッテリー」というふたつのキーワード。
知る人ぞ知るっていうか、いちぶの知ってる人にはたまらない名曲が.....ほら、聴こえてくるでしょ?
というわけで、また、あした〜
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2010年11月28日
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ふとうみべのえほんやツバメ号のFacebookをのぞいて、この絵本があるのを知りました。
趣味でくるまの絵本を紹介している横須賀在住者です。
三浦半島もののくるま絵本がまだあったとはうれしいです。
是非購入して読みたいと思います!
papayoyoさん、はじめまして。平田昌広です。
このあいだ、はじめて「ツバメ号」におじゃまして、ドアをあけた目のまえに『ぽんこつドライブ』があり、感激しました。
コメントありがとうございます。
じぶんは車そのものには、それほど興味はないのですが、「子どものころにかんじたドライブの爽快感」をストレートにおはなしにしました。クーラーがついた車はほとんどないころで、夏は窓を全開にして、風をいっぱいうけて。
舞台が三浦半島というわけではありませんが、三浦海岸周辺に実在するお店などがでてきます。
来週発売の新刊『すいかのめいさんち』には、『ぽんこつドライブ』が特別出演していますので、ツバメ号で立ち読みしてください。
これからもよろしくお願いします。