さてさて、10月25日の
『パパトラ』トークライブのレポートをしようではないかと、かんがえていたのですが......
ふだん、じぶんの絵本ライブでは、構成などなど、それなりにくわしく(ときどき手ぬきもするけど笑)レポートしていますが、きむらゆういち師匠が16才で絵を志してから『パパトラ』の絵をかいていただくまでを、わずか90分に凝縮したトークは、ちょっとレポートできないかなあ。
とりあえず、当日をふりかえると......

ブックハウスカフェの店頭には、きむらゆういち作品がありましたが、なにせゆういち師匠は著作が680タイトルあるらしく、ほんのほんのほんの一部ですね。
売れないオレですら50タイトルはあるので、やっぱり一部です。
サイン会では『パパトラ』以外では、ゆういち師匠の『完全版・あらしのよるに』が3、4冊でていました。
うちにもある単行本ですが、これはぜったいほしい1冊ですよ。
そんなこんなで、開店まえに会場入りして、アリス館の担当さやかちゃんと、ブックハウスカフェ店長ののっちいと絵本業界ぽんこつ3人組で各種設営。
12:30にきむらゆういち師匠が、スウェーデン生まれの高級車で登場。
この日のイベントだけのためにもってきてくださった原画を搬入して、ゆういち師匠とぽんこつ3人組でおひるごはん。

さやかちゃんが東京駅構内でかってきた4種類のおべんとう。
もちろん、ゆういち師匠からえらんでもらったわけですが......
えーとですね、トークライブの内容はレポしません。
きむらゆういちが絵を志した16才から、『パパトラ』の絵をかいていただくまでを、わずか90分に凝縮した内容は、ちょっとかんたんにはかけません。
なので、そのかわりに、ゆういち師匠のおべんとうレポでーす!!!
さて、きむらゆういちさんは4種類のおべんとうから、どれをえらんだでしょう?
割り箸とおてふきがのっかっていて、なかみがあまりみえませんが、メインのおかずを紹介すると〜
・しおさば
・しおざけ
・やきにく
・とりからあげ(甘酢あん)
うでぐみをしたゆういち師匠は「これはむずかしいねえ」とひとこと。
完全に本気モードです!
しばらく4種類のおべんとうとむかいあい、おもむろに手にしたのは〜〜
「とりからあげ(甘酢あん)」です。
そうきたかーと、おもったつぎの瞬間、ゆういち師匠はひとこと。
「まず、これはない!」
「消去法っすか!」
おもわず、ツッコミをいれてしまうオレ。
つぎに消されるおべんとうは?
ところが、こんどはふたつのべんとうをならべて、ふたたびうでぐみ。
「しおざけ」と「しおさば」です。
どうやら、さかなで二択からの、最終決着は「肉 va さかな」にするようです。
ここで消されたのは「しおざけ」でした!
そして、最終決着。
「しおさば vs やきにく」の勝者は?
ゆういち師匠は、さいごのうでぐみでさいごの熟考。
「健康をかんがえなければ... やきにくだけどねえ」
つまり「やきにく」がよかったわけですね。
「きょうのところは、さばにしよう」
と、師匠はみずからの健康をきづかって結論したのでした。
いやあ、なにがすごいって、健康を気にしているところはさておき、4種類のおべんとうから、ひとつをえらぶだけで全力なわけですよ。
オレなんか、ばあいによっては、じぶんにいちばんちかいのを「これにしまーす」と、えらびかねないですよ?
すごいひとは、おべんとうえらびから、全力本気なのです!!!
というわけで、トークライブレポートのかわりの、全力おべんとうレポはおしまい。
オレも、これからは、全力でおべんとうをえらびます!!!
posted by オフィスまけ at 08:00|
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