はい。きのうからはじまった福岡レポートは、筑前クロダマルソフトクリームと、とってもきもちがいい如心(にょしん)さんを紹介したところでおしまい。
本日より、レポートはゆるゆる旅のはじまりです。
というわけで、8月21日。
まっさん&けいちゃんは、ふだんより1時間はやめに朝ごはんをたべて羽田空港にやってきたところです。
ことしは遠征がすくなくて、飛行機に乗っかるのは前回の福岡につづいて2回めですが、昨年なんかは月イチぐらいで乗っかっていました。
でもって、飛行機の搭乗手続きでかかせないのが保安検査ですねえ。
金属類をもったままゲートをくぐると「ブッブー!」ってなっちゃうやつ。
手荷物をX線検査装置をとおすやつね。
なんとまあ、その保安検査の手荷物チェックでひっかかってしまったんですねえ。
絵本ライブでまいかいかならず持っていくもの。
X線検査でひっかかったのはなんだとおもいます?
まっさんのライブ必需品です。
ここまでかいたら、見当がついたかたがおおいのではないでしょうか。
はい。

正解はカズーです。
いやあ、わらっちゃうね。
北は北海道から、南は九州まで。
全国各地に絵本ライブにいくのに、いままで何十回と飛行機に乗っかってきたわけですが、カズーに目をつけられたのははじめてです。
カズーはね、おなじみの絵本バッグのなかの、メッシュの黒い袋のなかの、和柄の巾着袋にはいってるんだけど、
保安検査の係員って、手荷物のなかの「なにがあやしいか」って、ほんとはしっかりアタリをつけてるんだけど、はっきりいわないんだよねえ。
「カバンのこのあたりの…」
「この袋のなかに…」
って、もごもごいいながら、まずはメッシュの黒い袋をのぞいて、絵本バッグを再チェック。
「こちらは問題ないようです…」
なんて、ひきつづきもごもごいってる係員さん。
なにに目をつけているか?
この時点で、オレは見当がついていたんだよね。
じつはね、もう何年もまえのことだけど、やっぱり手荷物のX線検査でひっかかったことがあって、
そのときに「あやしまれた」のは、けいちゃんのライブの必需品の「筆」だったのです。
でもって、筆があるのは「メッシュの黒い袋」ではないので、そのなかでそれっぽいのは「カズー」だけというわけです。
おそらく係員さんは「カズー」がどんなものかはしらないとおもわれ、
「あの…笛のような、金属のなにか…」
と、もごもご、もうしわけなさそうに。
チクリとひとこといってやろうかともおもったけど、そのようすをみていたらかわいそうになってきちゃって、

これですねえ〜
と、笑顔でカズーをだしたのでした。
あ〜 おもしろかった!
メオトよみ絵本ライブにおいて、けいちゃんの筆と、まっさんのカズーは必需品。
それに目をつけるとは、空港の保安検査もやりますねえ〜 (←なにが?)
そんなこんなで、福岡レポートはいまだに飛行機の搭乗まえ。
次回は福岡に到着するか???
つづく〜〜〜
さてさて、本日はきむらゆういち顧問のゆうゆう絵本講座「絵本の文講座」の第2回です。
ではでは、いってきまーす!
posted by オフィスまけ at 08:00|
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